ビットコインの統計①でビットコインの変化率の分布を見ました。この時は約10年間の値動きを全て用いて分布を作成しました。しかし、ビットコインの価格はこの間に大きく変化しているため、統計も変化しているかもしれません。今回は、値動きの統計的な性質が長期的に変化しているかを調べます。
過去10年分の値動きを2年毎に分けて、各2年間の変化率の分布を下図に示します。2013年までと2014年からの分布は大きく違いがあり、 2013年まで の方が値動きが大きい事が分かります。ビットコインの価格が大きく上昇しているにも関わらず、2014年から現在までの分布は、各年でほとんど変化がないようです。
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